ホテル客室の使い捨てタオルを計画する
ホテルの発注は通常、客室数に対する月間数量として出されます。数量自体が問題になることは稀です。問題は、3つの異なる変数が1つの数値に押し込まれ、不足したときにどれが動いたのか誰も言えないことです。
3つの変数と、それぞれの持ち主
1つ目は客室数で、ホテルが持ちます。2つ目は1回の客室交換で消費する枚数で、ホテル自身の基準が持ちます。3つ目は交換の頻度で、稼働のパターンが持ちます。3つを掛けると月間の枚数になります。当社は客室の消費基準を公開していません。高稼働のビジネスホテルとプール付きのリゾートではこの数値に共通点がなく、基準値を出せば差を隠すだけだからです。
仕様が入ってくる場所
1回の交換あたりの枚数は、運用であると同時に仕様の判断でもあります。70 × 140 cm・60 GSMのバスタオルと、80 × 150 cm・130 GSMのそれは別の1枚で、後者はカートンの入り方が違うため、同じ客室数でも輸送の形が変わります。フェイスタオルも記録のある2シリーズで同じ理屈です。20 cmのプルアウト袋と30 cmの四分の一折り箱は浴室で互換ではなく、折り方が、ハウスキーパーが台車から実際に使えるのはどちらかを決めます。
ホテルが実際に直面する形態の問い
バスタオルは長さ100〜150 cm、幅60〜80 cm、目付40〜130 GSMの折り畳みバルクで記録されています。折り畳みバルクは1枚あたり最も安く、最も保護されません。リネンを積む部屋には問題なく、在庫を階間で動かす施設には向きません。客室で見せる提示が重要な場合、1枚個包装のタオルとバスタオルの記録が別形態としてあり、1枚ずつ密封し、包装はタオルと別に指定します。
問い合わせに書くこと
1行ではなく4行で伝えてください。客室数、寸法を明記した1回の交換あたりの枚数、月あたりの想定交換回数、梱包形態。これで見積が可能になり、後で3つの変数のどれかが動いたときにも見積り直しができます。それぞれが単独で見えるからです。
記録が扱っていないこと
当社の製品データには、客室に何枚必要かという記載はなく、バスタオル範囲の吸水量や乾燥時間の数値もありません。これらは運用と性能の問いで、性能の部分は施設自身の試験に照らしてサンプルで決めます。
記録のあるバスタオルとフェイスタオルの寸法は使い捨てバスタオルと使い捨てフェイスタオルに、施設全体の工程はホテル向けタオルで説明しています。